SOLD OUT

この作品は、熊本支援アーティストチャリティーオークション参加作品となります。
オークションの落札金は全額南阿蘇の子供たちのために使用されます。

落札希望の方は、ログインをして「入札する」ボタンから、落札希望価格をご記入の上ご応募ください。

この作品の特徴は、ヴェネツィアの石畳や、厳格なる石組みで構成されたローマ建築の数々を彷彿させるような造形なのですが、実は、琉球ガラスの名門工房、RGC株式会社との数少ないコラボ作品です。
2年前、僕は稲嶺社長からご招待を賜り、沖縄に4ヶ月滞在し、ガラス工房での共作はもちろんのこと、南国の風土や歴史、伝統に触れながら、沖縄での生活を満喫しました。
その経験から生まれた貴重な作品が今回の発表作品です。
その間、有名な首里城を何度も取材し、その石垣の美しさと組み立て技術の精密さに注目し、そこにコンセプトを見出しました。
タイトルも、RGC株式会社の稲嶺社長自らがつけてくださったものです。なんと彼は青春時代を熊本で過ごした人物でもあります。
多感だった10代の彼に「One for all, All for one」を教えてくれたのは彼が通った熊本の高校の教師だそうです。
「One for all, All for one」その意味は言うまでもありません。
祖母が熊本出身であるヴェネツィアンガラス作家の土田康彦と、熊本で人生の価値を学んだ稲嶺社長と、RGC株式会社の皆さんと共作したこの作品こそ、今回のチャリティーには最もふさわしい作品だと確信しております。

  • カテゴリ
  • 本体サイズ(縦×横) 290×200mm
  • 特記事項 ガラス、最低価格30万円からの開始となります。