受賞コメント

この度は身に余る賞を頂きましてありがとうございます。

OKWAVE様での専門家としての活動は、お客様のドラッグストアへのニーズである「友達以上、医者未満（正確な知識を持った専門家に気軽に相談したい）」にお応えする取り組みの一つとして始まりました。

質問者様個別の症状に対するものなど、診断行為に該当してしまう回答は医師法に抵触してしまうためお答えできないケースもあり、もどかしいこともありますが、回答のスタンスとして、客観的事実に基づいて答えること、各種法律に抵触しない内容であること、自分の知識を疑い可能な限りエビデンスを確認することを心がけています。

この活動が評価されて賞までいただけたということ自体光栄な話ですが、人々のココロとカラダの健康を追及しているココカラファインとして、インターネット上の医療情報の信ぴょう性の向上にも微力ながら貢献できたとしたら、これ以上に嬉しいことはございません。引き続き、お客様のお悩みを少しでも解決できるよう努力してまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。

受賞コメント

このような栄えある賞を頂き、誠にありがとうございます。

AWARDのコンセプトである「ありがとう」はお客様対応でも重要なキーワードです。 お客様から「ありがとう」を多く頂けたと評価されたことは今後のお客様対応の中で心強く思います。

当社は2009年からOKWAVE様のサービスを導入していますが、昨年コーポレートサイトをリニューアルしたタイミングでOKBIZ.の最新バージョンにFAQサイトをアップデートしました。

FAQサイトへの導線強化/サイト内検索機能とFAQの連携/自然文検索による使い勝手の向上でFAQのアクセサビリティを改善し、アクセス数が20％アップしました。ただし、FAQサイトの閲覧数を増やすことが目的でなく、最終ゴールはお客様の満足度向上です。

OKBIZ.のフィット＆ギャップ機能、0件ヒット等の分析機能の使いやすさは日々の運用でも改善箇所を見つけやすく、FAQの使いやすさ向上に役立っています。

これからも引き続き沢山のお客様に「ありがとう」をいただけるよう改善を続けて参ります。

受賞コメント

当社との取り組みを成功事例として扱っていただけているだけでも大変ありがたく思いますが、この度は Best Community Award という過分な賞までいただき恐れ多いくらいです。

OKWAVEさんのQA Partnerを利用させていただいている「質問！ITmedia」は、2010年にオープンしたものですが、その立ち上げに当たって私たちが心がけていたことがありました。それは、同じ仕組みを他社も利用できる中で、よりユーザーの役に立つような当社なりの独自性を持たせることです。こうしたこだわりというのは、さまざまなカスタマイズの要望として表れますので、立ち上げ時にはOKWAVEさんにたくさんの面倒をおかけしました。その時も今と変わらず、私たちと同じ目線に立って熱心に取り組んでいただいた結果として今日の「質問！ITmedia」ができあがっています。あれから６年、Googleの検索ロジックは変化を続けており、検索結果で見かけなくなったサイトも数多いように思いますが、結果的にそうした独自性があったことで継続的なユーザーの獲得ができており、今回の受賞にもつながったものと思っています。

ITmediaは、最新のテクノロジー動向を伝えるオンラインメディアですが、「質問！ITmedia」はもっとユーザーの目線に近く、たとえばワンクリック詐欺の被害に遭ったとき、たとえば毎日使っているWebサービスの挙動がおかしいときなどの駆け込み寺として、メディアとは別の価値を提供することができています。最後になりますが、こうした価値を実現されているOKWAVEコミュニティと、それを健全な形で運営してくださっているスタッフの皆さんに改めて感謝いたします。ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

受賞コメント

この度は、素晴らしい賞をいただきありがとうございます。

私たちがなぜOKWAVE様のコミュニティにおいて専門家として回答しているかと申しますと、お客様のドラッグストアニーズが「友達以上、医者未満」であるからです。ちょっと気になるという体調の異変等は、かかりつけ医に相談するのが一番ですが、忙しい日常のなかで難しいことも多いのが現実です。また、身近な友達や家族に相談するのが一番簡単ですが、正しい回答がもらえるとは限りません。

そこで、薬剤師・登録販売者・管理栄養士という専門家がいるドラッグストア・保険（調剤）薬局を約1,300拠点持つココカラファイングループがお役に立てればと考えています。現在はマーケティング部門の薬剤師が回答していますが、将来的には育児休暇期間前後の薬剤師のテレワークも視野に入れて、「企業」としての回答ができる体制を構築中です。関連する法律は薬機法や医師法、景商法等多岐に渡りますので、回答作成者および承認者が法的知識の習得に努めるだけではなく、薬剤師資格を持った弁護士の方にも協力いただきながらガイドラインを作成し、回答しています。

引き続き、コミュニティにおいて「友達以上、医者未満」の存在としてお役に立てるように、全力を尽くしてまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。